防犯カメラ

　皆様おはようございます。今日も蒸し暑い東京、これから
久しぶりに（なんていってはいけないのですが）ピアノの調律を
していただくことにしています。
　さて、一昨日のお話。ぼくは一階に住んでいるのですが、その
日は朝からエントランスがにぎやかです。聞いて見ると
　「いや申し訳ありません。防犯カメラの設置をしている
ものですから。こことエレベーターの中なんですがね。」
　とのお話、この辺りは治安のいい所なのですが、そんなことも
しないといけないのか、なんて思ってしまいました。
　部屋に戻ってコーヒーを飲みながらふと考えた。防犯カメラって
24時間あの辺りを撮影している訳で、ひょっとしたら警備の人が
モニターをずっと見ているのだろうか？とするとカメラに一番近い
部屋に住んでいるぼくは、いつも出入りを監視されているのか？
ぼくの部屋に出入りする人のことも見ているのだろうか？
　あっ、これはまずいかもしれない。ぼくの女性関係が明るみに
出ることにもなりかねない。女性誌にスクープされたらどう
しよう！
　不安になったぼくは出かける時にまだ工事をしていた
おにいちゃんに聞いてみました。
　「いえいえ、警備員もそれほど暇じゃありませんよ。これは録画
していて、24時間単位で古い映像から削除されて行くんです。」
　とのお答え、つまりなにか事件でもおきないと、映像を確認する
ことはしないというのです。とりあえず安心したぼくでした。
　なーんて言ってみたいなあ。。。