日記・コラム・つぶやき

2015年7月31日 (金)

正しいということ

 みなさまこんばんは。相変わらず激しく厚い東京です。みなさま
お元気でいらっしゃいますか?
 さて、昨日は東京都の主催するしょうがい者の就労についての
セミナーに参加してきました。
 新宿のNSビルには多くのしょうがい者を雇用しようという会社や
団体の関係者が集まり、まずは基調講演、坂本光司先生です。
 全ては覚えていないのですが、しょうがい者は人口の
6パーセントを占めるということを元に、それなら法定雇用率は
6パーセントであるべきだ、と話されました。そして、それは
正しいことだとも。
 最近ぼくは、もちろん正しいことが正しくなされなければ
ならないんだろうけれど、そうじゃないってことが今のよのなか
なんだろう、なんて分かったようなことを言っていたように
思いますが、そんなことはなくて、正しいことは正しいと正面から
発言することが必要なんだと、改めて感じました。もちろん、その
通りになるかどうかは別の問題だけれど、現状に合わせて、ぼくが
理想を下げるようなことをしてはいけない、旗はいつも高く掲げて
いなければ、とお思いました。
 その後知的しょうがいの関係の方ともお話させて
いただきましたが、東京都で毎年特別支援学校を卒業する人は
1700人もいるとのお話も驚きでした。
知的しょうがい者、精神しょうがい者と社会とのかかわりに
ついては、しっかり考えてみなければならないテーマだろうと
思いますが、その根底には、正しいことについての認識が流れて
いなければならないんだと改めて痛感した1日でした。
 坂本光司先生の本を読んでみようと思います。

2015年7月25日 (土)

また雨だぜ!

 みなさま本格的な夏になりましたね。お元気で
お過ごしでしょうか?
 さて、昨日は私が企画している「ボランティア養成講座」の
第2回目でした。とか言って、第1回目のことも書いて
なかったですよね。
 ぼくは2025年をイメージした時、この日本は大変なことになって
いるだろう、と思っているのです。その中で、自分たちを守る
ためには、ボランティアの方の力を借りること、またぼくでも
できることがあればボランティアとして働きたい、と思ってこの
講座を企画しました。私が理事を務める文身連(文京区心身障害
福祉団体連合会)のみなさんに協力していただいています。
 今回困ったことがありました。午後に車椅子の体験を予定してい
て、車椅子は社会福祉協議会からお借りするほかありません。
会場はシビックセンター、歩いたら30分ぐらいかかる場所
なのです。そこまで車椅子を10台運ばなければならない、困って
いた時に、「すしざんまいの喜代村」さんに頼んでみようという
話があり、お願いしてみると、引き受けて下さいました。
ほんとうに感謝です。ありがとうございました。

 8時30分、まずは社会福祉協議会へ、ここですしざんまいさんの
トラックを待って車椅子を積み込みました。と言ってもぼくは
そこにいるだけ、お手伝いできないのがなんとも残念です。そして
トラックと共にシビックセンターへ。多くの方の力で会場まで搬入
することができました。
 午前中は知的しょうがい者について、「社会福祉法人文京槐の会
(えんじゅのかい)」の松下功一さんにお話していただきました。
 ぼくが印象に残ったこと、来年の4月から「差別解消法」の
施行に伴い、仕事の場においては、知的しょうがいのある人を
「‥くん、‥ちゃん」と呼ばないで「‥さん」にしよう、という
話がありました。その理由は、他の人からみてそんな風に呼ばれる
存在なんだというイメージを持たれることはいいことではない、と
いう考えからだそうです。ぼくは高校時代の友人の他にはそんな風
に呼ぶ人はいないのですが、たしかに親しみをこめてそんな風に
呼ぶことがあったとしても、他人はどんな風に思うか
分からない訳で、知的しょうがいの人だからそんな風に呼ばれて
いるんだろう、と思う人もいるかもしれないですよね。あくまでも
仕事の場、ということがぜんてい、そう思えば納得できることだと
思いました。
 さあ、いよいよ車椅子の出番です。「すたじおあいえる文京」の
方を講師にむかえ、まずは車椅子の操作方法や注意事項などの
お話をしていただきました。さあ、外へ行こう、
すしざんまいさんが運んで下さった車椅子の出番です。会場を
後にセンターの出口に着きましたがなんと大雨!!!さっきまで
お天気が良かったのにどうしたことでしょう。みなさんしばし
呆然。雨男天野亨の面目躍如というところでしょうか?みなさん
申し訳ない!
 仕方がないのでシビックセンターの中での実習となりました。
 そのごすしざんまいさんのトラックに車椅子を乗せて社会福祉
協議会へ返却に行きました。なんども書くようですがすしざんまい
さんにはほんとうに感謝です。
 色々なことがありながらもなんとか2回目を終えることが
できました。ご協力下さったみなさま、ほんとうにありがとう
ございました。

2015年6月25日 (木)

6月23日

 皆様こんばんは。
 今日は蒸し暑い東京です。
 さて、火曜日は、文京区の社協で、点字の講座です。
講座の準備の為に 朝早くに起床し、準備を進めていました。
準備を済ませ、さあ!出かけるぞ! って時になって、クラウスが
もどしてしまいました。さっきまで、何でもなかったのに、具合が
悪そうです。
 さあー困りました!
 具合の悪いクラウスを連れて行って、途中の電車の中や、講座の
部屋は絨毯なので、またもどしてしまったら 仕事どころでは
ありません。
仕方なく、クラウスはお留守番でした。
仕事から帰ると、少し元気そうでしたが、念のため病院へ。
レントゲンを撮ったり、吐気止めの注射を打っていただきました。
幸い、悪いところは無かったので、安心しました。
夕方、気が付いたら、またゲーの痕跡が。
ただ、それを最後に、少し元気になりました。もしかしたら、
最近、毛がすごく抜ける時期で、毛繕いの時に 自分の毛を
たくさん飲み込んでしまい、気色が悪かったのかもしれません。
すっきりしたのか、今は元気そうです。
今週は点字のお仕事や、講座の準備やら、とても忙しいので、
クラウスにも頑張ってもらわないと大変です。
少し 忙しい日が続いてるので、時間が出来たら、ゆっくり
温泉にでも浸かりに行こうね、クラウス!

2015年6月23日 (火)

6月22日

 皆様こんばんは、
今夜は夕立があるとの予報、すでに埼玉県では被害も出ているよう
です。皆様いかがでしょうか?

 さて、昨日の午後はは僕が理事を務める 文身心しょうがい福祉
団体連合会の臨時理事会、夕方からは、文京区の区議の方や区民が
集まり、文京区のバリアフリー構想を考える勉強会に出席しました

どちらの会も、しょうがい者の将来に関る、大事な会ですが、どち
らも大きな課題が山積です。
でも、勉強会には、しょうがいを持ちながら、昼間は仕事で忙しい
ながらも駆け付けて、しょうがい者の事を 真剣に熱く語る方々と
ご一緒し、僕は嬉しくなりました。
今年になって色々な出来事があり、悲しくなる事や挫けそうに何度
もなりましたが、それ以上に 素晴らしい方々との出会いがあり、
助けられたり、沢山の事を学ばせていただいています。
これらの出会いを大切に、僕はワクワク頑張っています。

2015年5月14日 (木)

5月になってしまいました

 皆様こんばんは、なんと5ヶ月ぶりにブログの更新をしています
。皆様お元気でしょうか?
 誕生日も過ぎ、私も51歳になりました。1日1日に感謝しつつ
大切な時間を生きているような気がしています。
 昨年の4月ぐらいから、ぼくは文身連(文京区心身障害福祉団体
連合会)という団体でボランティア活動をしているのですが、ここ
には色々な人がいるもんだなあ、なんて思っています。
 今日は新国立劇場で椿姫を見てきました。ブィオレッタ・アルフ
レード・共に若い歌手で、丁寧にきちんと歌っているという印象で
した。ただこのところぼくは睡眠不足で、時々夢の中という感じで
したが。
 最近は落語に加えて講談も好きになりました。
 また書きますね。

2014年3月 5日 (水)

アンディ天国へ

 皆様こんばんは。今日は冷たい雨の降る東京です。皆様お元気に
お過ごしでしょうか?
 先日ぼくの3頭目の盲導犬アンディを引き取ってくれた方から
連絡がありました。アンディは1月20日に亡くなったとの
ことでした。1998年の6月がお誕生日なので、もう少しで
16歳だったのにね。
 アンディは2000年からぼくと一緒に歩いてくれました。
考えてみれば、一番忙しい時を共に過ごしてくれたことに
なりますね。九州や四国に行き、3泊・4泊と長い旅もして
くれたし、一緒にアメリカはシアトルにも行ってくれました。
高松市から船に乗って、しょうどしまにいってくれたのも楽しい
思い出です。また厳寒の北海道にも二度行ってくれました。
 でもアンディは大きな音が嫌いで、東京ドームでコンサートが
あると大きな音がしたり、雷が鳴ったりすると、怖くて震えている
ことも多かった、その意味ではあんまり盲導犬にむいていた訳では
なかったのかもしれないですね。
 アンディほんとうにありがとう、天国でぼくを見守っていてね。
アンディのこと、けっして忘れないよ。
 ありがとう!

2013年8月 8日 (木)

夜のお散歩

 みなさまこんばんは、昨日から暑い東京です。お元気に
お過ごしでしょうか?
 ブログの更新をします、なんて書いておきながら、だいぶ時間が
経ってしまいました。今夜は久しぶりに夜のお散歩をして
きました。
 人々の歓声や話し声、車の音に混じってへたなカラオケが
聞こえてきました。ぼくは体を伸ばし、クラウスと一緒に
歩き続けます。
 そういえば、本を読もうという気になってきました。手紙を
書こうと思います。チェロの練習もしています。そして、歌も
歌い始めています。
 とても汗をかくようになりました。知り合いの方に話したら、
「天野さんもいよいよおじさんですねえ。」なんていわれました。
もうその言葉を受け入れなければならないのかもしれません。
 とにかく元気になりつつあるみたいです。みなさま素敵な夏を!

2013年2月 4日 (月)

申し訳ありませんでした!!!

 みなさまこんにちは。私のミスで、個人的な書類を添付した
メールが250人以上の方に届いてしまっているようです。
受け取られた方はどうぞそのまま削除して下さいませ。
 今後このようなことのないように十分注意して参ります。
ご迷惑のかかる方が数人いらっしゃるかもしれません。
 申し訳ございませんでした。

2012年9月 3日 (月)

ムッシュピエール (Mousieur Pierre)

 皆様こんにちは、今日は少し涼しい東京、皆様お元気に
お過ごしでしょうか?
 さて、ぼくは2ヶ月ほど前からフランス語の授業の予習の
ために、ピエールさんというフランス人にフランス語を習っていま
す。
 先日のこと、話が宗教に及びました。ぼくはヨーロッパと
いうと、キリスト教やりっぱな教会をまずイメージして
しまうのですが、彼はアメリカほどではないという。アメリカ
大統領は、就任式に当たって、聖書に左手を乗せて神様に対して
誓いを立てますが、ヨーロッパの首脳はそのようなことを
あまりしません。イギリスはアメリカに近いかな。
言われてみればその通り。
 続けて彼は、
 「フランス人は18世紀末の革命で、王様をギロチンにかけた。
王様は神様から神託をうけていると言っていたので、神の子供を
殺したようなものだ。そしてフランス人は自由を勝ち取った。私は
このことを大切にしていきたい。」
と、言ったのです。若干22歳!これにはびっくりでした。
 自由、これはなかなか厳しい言葉だと思います。ぼくのように
自由業?をしていると、1日をどのように過ごすかは自分しだい。
ともすればめちゃめちゃになりそうな1日を自分で計画を立て、
実行して行く、つまり自己を抑制していく力が必要です。
 また自分で決定したことについては、それがどんな結果を
もたらしたとしても、誰かのせいにする訳にはいかない。自分で
それを引き受けていかなければならない訳ですから、その覚悟が
必要となります。
 そんなことをひっくるめて、「自由を大切にしたい」というのは
すごいことだなあ、なんて思いました。
 振り返って、私たちはどうでしょう。日本人には2度の意識の
断絶があるといわれます。明治維新と太平洋戦争の敗戦、その度に
日本人は誰かから新しい?価値観を押し付けられ、それを許容して
きたのです。けっして勝ち取った訳ではありません。
 私たちが歩んできた歴史を学び、その中から新たな生き方を模索
して行かなければならない時期にきているのではないでしょうか?